沿革
弊社は2006年9月にマツオカ株式会社の開発製造部門から独立してスタートしました.
2002年
これまで販売してきました持ち点数表示枠に新しい時代がやってきました。
ICチップ搭載点棒の表示枠【レディオ】の誕生です。今までは、点棒の両端に電極を設けてその間に電気を通し点棒内にある抵抗値、あるいはコンデンサの容量などを計測した接点方式の点棒計測装置が一般的でした。しかし、問題は接点が汚れて点数が正確に表示しない。また、決められた箇所に点棒を入れないと表示しない。(エラーになる)点棒が斜めになって電極部が接触していないと読まない。等の多くの問題点を抱えていました。
点棒が汚れても、混じっても、斜めになっていても問題無く計測出来る方法はないものかと各開発会社と協議して、ついに自動認識技術(RFID)にたどり着きました。
しかし、時代の流れでやがてICチップが生産中止になり、仕方なくレディオの生産を中止せざるを得なくなりました。そして2012年、レディオ開発から約10年の期間を経て、さらなる進化を遂げます。
2006年
株式会社レディオシステム創業
2012年
レディオの開発によって得た知識、技術を注いだICチップ搭載持ち点表示枠【イーガー】の誕生です。この枠はレディオご使用の多くのユーザー様より、ご意見のいただいていた改良点を特に反映させた持ち点数枠として誕生しました。
●斬新なフォルムと使い勝手の良いオープントップ方式
●点棒の読み込み(最初のイニシャル)に約5秒と最短設定
●各部に独立したICリーダーの取付→これにより高額な部品を削除しました。メンテナンス
も安心です。
●ほとんどの全自動麻雀卓に取り付け可能
●ゲームをしながら携帯電話を充電できる充電機能の装備(オプション)
●プレイヤーの成績を無線でホストコンピュターに接続するスマートリンクシステム(開発中)など、まさに進化という言葉にぴったりな持ち点数表示枠です。
2016年
今までに持ち点数表示枠に縁なかった個人ユーザー様にも持ち点数表示枠で麻雀を楽しんでいただきたいとの思いから、廉価版の持ち点表示枠【デミオ】を発売開始しました。接点方式なのでやはり指定された点棒ケースに点棒を入れるたり、接点が接触していないと読み取りエラーになるとかの問題は有りますが、コストパフォーマンスに優れた持ち点数表示枠です。
2017年
そして、2017年はいよいよさらなる進化を遂げたイーガーが誕生しました。斬新なデザインと最先端の高機能で高い評価をいただきました。
2019年
点棒を使用しないデジタル点数表示枠【デジテンボウ】を開発、発売開始しました。各種全自動卓に取付が可能な点数表示枠で初めて10万をきりました。
2022年5月
新しいスタイルの配牌式全自動卓【ステラ】を開発。配牌式全自動卓にデジタル点数表示枠を搭載して家庭用でありながらも高機能な麻雀卓を発売開始します。
デジタル点数表示【デジテンボウ】もインフォメーション機能の搭載して操作をわかりやすくフルモデルチェンジ。近日発売開始。
資本金:500万
住所:大阪府大阪市東成区大今里南4-1-4 マツオカ株式会社ビル内
電話:06-6981-5756
FAX:06-7739-5353
業務内容:麻雀卓用持ち点数表示装置製造・RFIDタグおよび応用器具の開発、